第11話:Jealousy




進撃の巨人 20140511 (1)




進撃の巨人 20140511 (2)

ヒッチ  「リヴァイ~♥ 超会いたかったよぉー 
      なんでずっと来てくれなかったのぉ!?」

リヴァイ 「相変わらずピーピーうるせぇ女だな。
      どうせ他の男にも同じこと言ってんだろーが」



進撃の巨人 20140511 (3)

ヒッチ  「え~?もしかしてリヴァイ妬いてんのぉ?
      超カワイイんですけどぉ~」

リヴァイ 「・・・・・・」




進撃の巨人 20140511 (6)

エルヴィン 「どうしたエレン?
       さっきからずっと黙ったままじゃないか」

エレン  「あ・・・あのオレ・・・まだこういう所慣れてなくて・・・」

リヴァイ 「もう何度もこの店には来てんだろーが。
      いい加減慣れろガキが。これだから童貞は・・・」

ヒッチ  「え~この子童貞クンなのぉ!? 超カワイイんですけどー」

エレン  「ちょっ・・・部長!変なこと言わないでくださいよ!!」



進撃の巨人 20140511 (7)

アニ  「・・・エレン、何か作るよ。お酒、何が飲みたい?」

エレン 「あ?あぁ・・・何でもいいよアニ。できればあんまり強くないヤツ」




進撃の巨人 20140511 (8)

アニ  「私は・・・エレンが来てくれるだけですごく嬉しいから」

エレン 「え!?」

アニ  「お酒、あんまり得意じゃないんだろ?(小声)
     なら無理して飲まなくていい。エレンと話ができるだけで私は嬉しいから・・・」

エレン 「アニ・・・/////」



進撃の巨人 20140511 (11)

エルヴィン 「そうそうクリスタ、今日はキミの誕生日だろう?
       ささやかだが、私からのバースデープレゼントを用意してある。
       受け取ってくれると嬉しいんだが」

クリスタ  「えぇ!?いいんですかエルヴィン社長」



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エルヴィン 「キミがこの店のナンバーワンになったお祝いも兼ねてあるからね」

クリスタ  「嬉しい!私なんかのためにありがとうございます」




進撃の巨人 20140511 (15)

リヴァイ (チッ・・・俺達を呼んだのはこのためか。
      エルヴィンのヤツ、随分あの女に入れ込んでやがるな・・・)

ヒッチ  「ねぇ、リヴァイは何飲む?」

リヴァイ 「あぁ、ブランデーのロックでいい」




進撃の巨人 20140511 (16)

ヒッチ  「・・・リヴァイさぁ~
      もしかして彼女できちゃった?」

リヴァイ 「あ?いきなり何だ」

ヒッチ  「いやだって、前に会った時となんか雰囲気違うしー・・・ あと女の感?」

リヴァイ  「・・・お前、バカ女だとは思っていたが。本当にバカ女だったんだな」

ヒッチ   「ひどーい!何それ~ リヴァイってほんとドSだよねー
      まぁ、そういうところも含めて全部カッコイイんだけど」
 
リヴァイ  「この前ヴィトン買ってやっただろーが。これ以上褒めても何もやらねぇぞ」

ヒッチ   「そんなんじゃないよぉ。本当にカッコイイって思ってるんだから!
      あ、ちなみに他のお客さんには言ってないから。リヴァイだけだよ♪」





リヴァイ  「まぁいい。それより俺の雰囲気が前と違うって言ったな?どう違うんだ?」

ヒッチ   「んー・・・なんか目付きが優しくなった気がする」

リヴァイ  「は?何だそりゃ」

ヒッチ   「恋する男の目をしてるよ。好きな人がいるんでしょ?」

リヴァイ  「・・・10代のガキじゃあるまいし。気持ち悪ぃこと言うなよ」



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ヒッチ   「あーあ、残~念。もうリヴァイのマンション当分行けないじゃん。
      もし彼女と鉢合わせしちゃったらマズイしぃ。超淋しいんですけどぉ」

リヴァイ  「俺以外にも寝る男はいるんだろ?もともとお前は一人の男に固執するタイプじゃねぇだろうが」

ヒッチ   「ひどーい!そんなことないよ~
      私にはリヴァイだけ・・・あっ!ちょっとごめん、リヴァイ」





ヒッチ   「イアン先生~♥︎超久しぶり~♪♪
      今日は病院はお休みなの?この前みたいに急患で帰っちゃヤだよ!
      あれ・・・そのカッコどうしたのぉ?超カッコイイんですけど~」

イアン   「やあ、ヒッチ。相変わらずキレイだね。
      今日は休暇をとってオペラ鑑賞に行ってきたんだ。
      ヴェルディの『椿姫』を見たら美しい女性が恋しくなってね。たまらず寄らせてもらったよ」





(あのバカ女・・・やっぱり他の男にも媚売ってんじゃねーか・・・)

リヴァイ  「待てよ、医者だと?イアン先生・・・??まさか・・・」



進撃の巨人 20140511 (21)

エルヴィン  「やぁ、イアン先生じゃないですか!
        去年お父上のバースデーパーティーでお会いして以来ですね。
        今日はプライベートですか?」

イアン    「これはエルヴィンさん、お久しぶりです。
        今日は両親とオペラ鑑賞に行ってきて、その帰りです。
        実はハンジも誘ったんですが・・・仕事が忙しいからと断られてしまいました」

エルヴィン  「あ・・・いや、そうでしたか・・・それは申し訳ない。
        ハンジにはよく言って聞かせますので。
        昔から仕事でも何でも、夢中になると周りが見えなくなるヤツでしてね。
        もちろん先生との結婚のこともありますから。
        仕事のほうは負担にならないように検討してはいますので」



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イアン   「その仕事のことなんですが、エルヴィン社長。
       ハンジには結婚したら仕事は辞めて、家庭に入ってもらうつもりでいます。
       彼女にはエルスター家の人間として、覚えてもらうことやってもらうことが山ほどありますから。
       本当は今からでも仕事を辞めて花嫁修行に来て欲しいと、私の母は言っているんですよ」

エルヴィン 「そうですか・・・そういうことなら仕方ありませんね。
        私からもハンジを説得してみますので・・・」



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イアン   「そのかわりと言ってはなんですが・・・
       僕の知り合いなんですが、とても優秀な女性がいるんです。
       差し支えなければ、ハンジの後任者として是非紹介させてください」

エルヴィン 「あなたの知人であれば、まず問題ないでしょう。
       色々お気遣いいただきありがとうございます。近日中にでも是非会ってみたいのですが」

イアン   「わかりました。後日私の秘書を通して連絡させていただきますので。
       こちらこそ勝手なことを言って申し訳ない」

エルヴィン 「いやいや、この話はここまでにしておきましょう。
        それよりちょうどあなたに紹介しておきたいヤツがいるんですが・・・
        リヴァイ!ちょっとこっちへ来なさい」



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リヴァイ  「・・・どうしたエルヴィン」

エルヴィン 「私の弟のリヴァイです。
       リヴァイ、こちらイアン・エルスターさん。
       王立記念病院で医師をされている。ハンジのフィアンセだ」



進撃の巨人 20140511 (28)

リヴァイ  「・・・リヴァイです」

エルヴィン 「どうしたリヴァイ、子供じゃないんだからもっと言うことがあるだろう?
       すみませんイアン先生、どうにも愛想のないヤツで。
       これでも仕事はできる男でしてね。私の大事な片腕ですよ」



進撃の巨人 20140511 (26)

イアン  「・・・はじめましてリヴァイさん、イアン・エルスターです。
      ハンジが・・・いや、『妻』がいつもお世話になってます」

リヴァイ 「妻、だと・・・?」

イアン  「えぇ、それが何か?彼女はもうすぐ僕と結婚しますので」



進撃の巨人 20140511 (27)

リヴァイ  「ハンジはあなたと『正式』に結婚して婚姻を結んではいない。
       つまりまだあなたの妻ではない。彼女を妻と呼ぶのはやめていただきたい」

エルヴィン 「リヴァイ!よさないか!!イアンさんに失礼だろう!?」
      


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イアン  「いえ、いいんですエルヴィンさん。彼の言う通りだ。
      リヴァイさん、気を悪くしたのなら申し訳ない。
      ですがそこまでお怒りになられるのは、何かハンジに対して特別な思い入れでも
      おありになられるんでしょうか?」 

リヴァイ 「・・・別に何でもありません。
      ただ、あなたの発言がまるでハンジを『モノ』のように言っているように聞こえたもんでね」




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エルヴィン 「リヴァイお前・・・!いい加減にしないか!!
       イアンさん、本当に申し訳ない・・・」

リヴァイ  「・・・・・・」 




















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進撃の巨人 20140511 (30)

ペトラ  「ほんっと信じられないです!
      男子会って、てっきりミーティングか何かと思ってましたけど。
      ただのキャバクラ通いだったなんて!!」
 
ハンジ  「まぁまぁペトラ。
      今日は女子だけでとことん飲もうよ。明日は仕事も休みだしさ。」



進撃の巨人 20140511 (32)

ペトラ  「リヴァイ部長までキャバクラ通いしてたなんて、なんかショックです。
      部長はそういうところ行かないと思ってたし・・・」


進撃の巨人 20140511 (31)

ハンジ  「・・・リヴァイだって男だし。
      ペトラが思ってるほど高尚なヤツじゃないよ。
      意外と頭ん中はスケベなことしか考えてないしさ」

ペトラ  「や、やめてください主任!
      部長だってきっと社長の付き合いとかで仕方なく行ってるんですよ。
      オルオ達と一緒にしないでください!!」



進撃の巨人 20140511 (34)

ミカサ  「エレンが私の知らないところで汚されていく・・・」

ハンジ  「だ、大丈夫だよミカサ!
      キャバクラはただお酒飲む所だからさ。
      ミカサが考えているような事態は起きてないと思うよ!(たぶん・・・)」 


進撃の巨人 20140511 (35)

(とか言いつつ、実は私が一番余裕ない女なのかも・・・
 せっかく久しぶりにリヴァイと会えたのに、なんであんな言い方しちゃったんだろ・・・)




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ナナバ  「お嬢さん方。
      スペシャルカクテル作ってあげるから、カウンターに座りなよ。
      そこで女同士愚痴ってても仕方ないでしょ?
      男どもへの不満なら私が聞いてあげるからさ」



進撃の巨人 20140511 (42)

ペトラ  「さっすがナナバ先輩♪
      アイツ等(オルオ、エルド、グンタ)と同じ男だと思えないです~
      大人の余裕を感じるなぁ」

ナナバ  「もう店も閉めるから、好きなだけ飲んでいいよ。
      何なら朝まで付き合うからね」

リコ   「ご迷惑おかけしてすみません・・・」

ペトラ  「もう!リコさん固いよー?
      リコさんだって不満あるでしょ?この際ぶっちゃけちゃいましょーよ!」














進撃の巨人 20140511 (40)

ハンジ  「だーかーらー
      アイツ(リヴァイ)はヤることしか頭にないんだってば!
      さっきだって会社で無理矢理・・・」



進撃の巨人 20140511 (38)

ナナバ  「ちょっ、ハンジストップ!それ以上言ったらマズイよ!!」

ハンジ  「へ?どーしてよナナバ!?今夜はハンジさんの愚痴に付き合ってくれるんでしょお??」

ナナバ  「だって・・・アイツとのこと他のコ達は知らないんでしょ?
      バレたらマズイんじゃ・・・」



進撃の巨人 20140511 (41)

ペトラ  「主任、誰かお付き合いしてる人がいるんですか?
      もしかしてこの前一緒に買った勝負下着、着たんですか!?」

ハンジ  「ああアレ?
      バッチリ着てやったよ~♪そりゃもうすんごい喜んでいたよヤツは」

ペトラ  「いいな~/////
      で、相手の人はどんな彼なんですか??」



進撃の巨人 20140511 (46)

ハンジ  「どんなって・・・
      最初はクールなヤツだと思ってたんだよ。
      ところが一度体を許したら、TPOを弁えずにどこでもすぐサカるんだよね~
      『危険日』だって言ってるのに、ゴムなしで無理矢理ヤろうとするし・・・」

ペトラ  「え~!?それって最低な男ですね!
      そんな男とは別れたほうがいいですよー!!」



進撃の巨人 20140511 (47)

ナナバ  「ねぇハンジ、後ろ・・・」





進撃の巨人 20140511 (45)

リヴァイ 「お前ら・・・こんな時間に女だけで何やってんだ・・・」

ハンジ  「リヴァイ!?!?なんでここにいるの!!?」

ペトラ  「リヴァイ部長!?!?」

ミカサ&リコ 「・・・・・・」



進撃の巨人 20140511 (49)

リヴァイ 「お前の携帯に電話しても全然出ねぇし。
      仕方ねぇから飲みなおそうと思ってここに来たら、お前らがいた」

ハンジ  「あの・・・これはその・・・」



進撃の巨人 20140511 (48)

ハンジ  「もしかしてさっきの話、聞こえてた・・・?」

リヴァイ 「・・・最低な男で悪かったな。まだ怒ってんのか?」



進撃の巨人 20140511 (50)

ハンジ  「ち、違うんだよっ!あれは言葉の綾てヤツでしてね・・・」

リヴァイ 「ハンジ、お前随分酔ってんな・・・?」

ハンジ  「よっ、酔ってません!全然酔ってませんからっ!!」



進撃の巨人 20140511 (44)

リヴァイ 「おいお前ら。全員にタクシー代くれてやるからとっとと帰れ。
      お前は俺と来い、ハンジ」



進撃の巨人 20140511 (55)

ハンジ  「ちょっとリヴァイ、痛いよ!離してってば!」



進撃の巨人 20140511 (54)

リヴァイ 「邪魔したな、ナナバ。
      コイツらの飲み代は後で会社に請求してくれ」

ナナバ  「あぁ、気をつけてね・・・」

ハンジ  「リヴァイ!?ねぇ、怒ってるの・・・?」




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進撃の巨人 20140511 (52)

ペトラ  「ハンジ主任の彼氏って、まさか・・・」



〈第12話へ続く〉


            
Theme: 進撃の巨人
Genre: アニメ・コミック

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